読書という体験

【【完全版】読書は1冊のノートにまとめなさい】の感想

自作した本記事のサムネイル画像です

どうも~!れあーまんです!

今回は、数年前に読んだ本の感想です。

誰にでもできるノートを使った読書術が書かれています。

ぼくも本書で紹介されている読書ノートをつけるようになりました。

では、本題にはいります。

著者の奥野宣之さんについて

著者は、あの『奥野宣之(おくののぶゆき)』さん。

同志社大学の文学部でジャーナリズムを学び、その後出版社や新聞社の記者を経て、現在ではフリーランスの文筆家として活動されています。

NHKなどのメディアでノートを使ったライフスタイルが紹介されたこともあるほど。

この『読書は1冊のノートにまとめなさい』シリーズは3冊で、累計50万部を超えるベストセラーとなっているそうです。

『○○は1冊のノートにまとめなさい』シリーズ

  • 第1弾 『情報は1冊のノートにまとめなさい』
  • 第2弾 『読書は1冊のノートにまとめなさい』→本書
  • 第3弾 『人生は1冊のノートにまとめなさい』

『【完全版】読書は1冊のノートにまとめなさい』の内容

概要

この本では、下記のような

著者個人の体験をふまえた「ノートを使った読書術」が紹介されています。

(略)

この読書術は、単に読んだ内容を記憶するのとも違います。本から得た知識を「知恵」へと変化させ、自分の手足のように使いこなせるようにするのです。

(略)

飽きやすいぼくが今でも読書ノートだけは続けられているところをみると、本当に『誰にでもできる「普通の方法」』なのだと思います。

目次

目次です。

第1章 ノートで「読書体験」をマネジメントする

第2章 必要な本を指名買いする「探書リスト」のつくり方

第3章 読んだ内容を財産にする「読書ノート」のつくり方

第4章 自分をつくるノートの「読み返し方」

第5章 毒よ体験をより充実させる20のアイデア

付録  ノートづくりに役立つ文房具26

各章の簡単な紹介

第1章 ノートで「読書体験」をマネジメントする

ノートを使った読書術を

  1. 探す
  2. 買う
  3. 読む
  4. 記録する
  5. 活用する

の5段階に分けて仕組み化することが書かれています。

また、読書ノートで意識した方がいい共通ルールもあり、たとえば、ノートを一元管理することの必要性や読書ノートを習慣化することの重要性などが紹介されています。

第2章 必要な本を指名買いする「探書リスト」のつくり方

全体(5段階)のうち

  • 探す
  • 買う

の部分、1段階目と2段階目についての説明です。

問題を解決するためにどういった本を読めばいいかを主体的に探し『探書リスト』化する。

この過程で読書の目的をより明確にすることができて、のちの『読む』や『活用する』に良い影響を与える

といったことが書かれています。

第3章 読んだ内容を財産にする「読書ノート」のつくり方

全体(5段階)のうち

  • 読む
  • 記録する

の部分、3段階目と4段階目についての説明です。

『読む』段階では、読みを深める技術として、たとえばマークのやり方など。

そして、『記録する』段階では読書ノートの書き方が紹介されています。

第4章 自分をつくるノートの「読み返し方」

全体(5段階)のうち、

  • 活用する

の部分、5段階目(最終段階)ついての説明です。

ノートの読み返しの効率をあげる『索引』化などについて書かれています。

第5章 読書体験をより充実させる20のアイデア

本書の本筋には入らなかった20のアイデアが書かれています。

たとえば『雑誌は引きちぎりながら読む』といったアイデアです。(「なるほどな!」と感じ、実践しています。)

付録  ノートづくりに役立つ文房具26

文房具の紹介です。
これがきっかけでブックスタンドを買いました。とても便利です。

本書によって読書ノートを付け始めた感想

衝動買いが減った

昔は、新聞や雑誌、電車の広告に紹介されていた本を受動的に衝動買いして、結局あまり読まずに捨てることがおおかったです。

しかし、本書の第2章にある『指名買い』をするようになってから、最後まで興味をもって読める本との出会いが増えました。

指名買い
読むべき本をじっくり探し、実際の書店で自分に一番しっくりくる本を買うこと(要約)

抜き書き

要約ではなく引用することです。なので、とにかく面倒くさいです、、、。

しかし、それでも愚直にやっていると下記3点の効果を感じられました。

  1. 再読のきっかけ
  2. 客観と主観とを区別して捉える癖がついた
  3. 文章力の向上

1「この文章いいから抜き書きしたいんだけど、長すぎるからもっと端的に表している文章ないかな」みたいな感じで再読がはかどります。

2著者の意見(抜き書き)と自分の思ったことを区別して書くので、借りものの意見をあたかも自分の意見のように思わなくなりました。

3本記事の文章力もまだまだですが、以前はもっとひどかったんですよっ!
精進あるのみですね

復習が大事だとあらためて気づけた

ノートを読み返す癖がついてくると、当時「これだけは活用したい」と強く思っていたことでさえ、忘れていることに気づきます。

そうですよね!

勉強だって復習しないと身にならないものね。

紙のノートに一元化することについて(ネガティブな感想)

本書は2013年に書かれたもので、2021年3月時点で既に7年以上経っています。

その間IT技術の進歩からか、手書きメモに代替できる電子ノートも多く登場し、使い勝手も向上しています。

いまのぼくは手を動かす紙のノートがしっくりしますが、将来的には電子ノートに引っ越すかもしれません。

そうすると、部分的には電子ノート、と厳密な一元管理は難しくなると思います。

そういった問題(課題)を解決するためにも読書ノートが役に立つと信じてこれからも続けます。

まとめ

  • 読書をしても何も残らないと感じている方
  • 複雑な、高度な読書術に挫折した方
  • 読書初心者の方

にお勧めできます。

本屋さんで本書を見たらぜひ手に取って眺めてみてください。

そして、本書をきっかけにどんなにシンプルなものでも構わないから読書ノートを取り始めてください。
今の自分のためでなく、将来の自分のためにも。

あなたにも過去の読書ノートを見て、ニヤニヤする。あのなんともいえない幸福感を味わってもらいたいものです。

最後まで読んでくださり
ありがとうございました~!

ABOUT ME
れあーまん
金なし、夢なし、スキルなし!ひとよりあるのは脂肪と年齢!